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Ⅱ部定時制
 埼玉県警察の非行防止指導班「あおぞら」様より、薬物乱用・インターネットトラブル・闇バイトなどにおける非行防止教室をリモートで実施していただきました。 SNSを介してのネットビジネスやオンラインカジノなど、近年身近になっている問題についての話があり、生徒たちは一生懸命メモをしながら聞いていました。 今回題材にしていただいた非行の類は、友人関係やSNSなど、身近なものが入口になって起こることが多いようです。これから夏休みになりますが、生徒の皆さんには、被害者にも加害者にもならないために、どのようなことに注意するべきか考えてほしいと思います。また、そのようなことに巻き込まれないためにも、正しく学校生活を送っていきましょう。
 7月9日と15日に合同企業説明会に参加してきました。これまで、求人票の見方を学び、過去に学校に届いた求人票や会社資料を分析したりすることは行ってきましたが、直接企業の方からお話を伺うことで、様々なことが、よりリアルに感じることができたのではないかと思います。  例年、この合同企業説明会と、学校で行う企業ガイダンスが就職に大きな影響を与えています。今年もここから生徒たちにとって実りのある進路活動へとつながることを期待しています。
 在り方生き方教育で人権について、年次ごとに異なる人権課題をテーマにした内容で学習を実施しました。 〇1年次「障害・病気について」  障害のある方や難病とともに生きる方の思いや困難、そして社会の在り方について学びました。動画を通じて実際の生活や声に触れた後、自分たちにできることについて考えるワークを行いました。 〇2年次「LGBTQについて」  性的マイノリティの方々が直面する社会の課題や偏見について学びました。多様な性のあり方を尊重し合える社会の実現に向けて、私たちにできることについて話し合いました。 〇3年次「拉致問題について」  北朝鮮による拉致問題を取り上げ、被害者のご家族の思いや長年の訴えに耳を傾けました。国際的な人権課題としての視点から、自分たちができる支援のあり方について考えました。 〇4年次「多文化共生について」  日本で暮らす外国にルーツを持つ方々の思いや、日本社会の中での課題について学びました。異なる文化や価値観を認め合い、共に生きていくことの大切さをグループで話し合いました。    いずれの学年においても、動画の視聴やワークを通じて、自分自身や身の回りの社会を見つめ...
 在り方生き方教育(進路)で校内合同企業説明会を行いました。建設、介護、製造、運送、サービスなど幅広い分野から15社の企業様にご参加いただきました。  生徒1人ひとりが関心のある3社選択し、各企業の担当者から直接説明を受ける形式で実施しました。各会場では、仕事内容や職場の雰囲気などが伝えられ、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。  今回の行事を通じて、生徒たちが仕事とはなにか、自分の将来に結び付けて考えるきっかけになったと感じました。ご参加いただいた企業の皆様、ありがとうござました。          
 6月17日(火)に全年次を対象とした就職支援アドバイザーによる進路ガイダンスを行いました。 学校でどのように生活をしていけばよいのか。定時制である強みや今からでも取り組めることがあるなど、卒業年次だけでなく、1年次にも必要となる話をしていただきました。  また、企業の求める力の多くは学校で学べることであるとアドバイザーの方の過去の経験から話をしていただきました。  1年次は入学して2ヶ月が経ち、進路について初めて考える機会になったと思います。2年次は、進路について、より具体的に考えるきっかけに繋がればと思います。3年次の4年卒業生は、来年度から本格的に始まる進路活動において、どのような心構えでいればよいのか、卒業年次生は進路活動をどのように行っていけばよいのかを改めて考える機会になったと思います。