吉川美南高校日誌

2024年1月の記事一覧

吉川市立図書館連携展示「背表紙川柳」

吉川市立図書館にて、連携展示「背表紙川柳」を実施しました。
背表紙川柳とは、本のタイトルを使って5・7・5の川柳を作ることです。
文庫川柳、書名川柳などとも呼ばれています。

本校図書館の利用者、1年生の一部クラスの生徒が作成した中から優秀作品をピックアップして展示しています。
作成当日は本を読まない生徒も、本を読む生徒も「難しい」と言いながら館内を歩き回りました。
様々な本に触れるきっかけになれば幸いです。

本がたくさんあれば気軽にチャレンジできますので、
ご自宅の本棚、書店、図書館等でぜひ作成してみてください。

市立図書館には1月末まで展示しておりますので、ぜひご覧ください。

吉川市立図書館URLはこちら

第5回学校説明会

1月20日(土)、第5回学校説明会が行われました。
前回に引き続き、リモート形式となりました。

今年度の最終回は入試直前ということで、体験授業を実施しました。
入試の学力検査5教科のうち、希望する教科を1つ受けていただきました。

本番まであと1か月。
時間は限られています。
自分が優先的にやるべきことは何か、取捨選択することが重要です。

過去問題を中心に学習することが最も効率的といえるでしょう。
受検生の多くが正答するような基本的な問題を確実にできるかどうかがポイント。
難しい問題はみんなできないので、そこでは差はつきません。

入試当日、それまでの皆さんの努力が実を結ぶよう願っています。
そのためにも体調管理には十分気をつけてくださいね。

受付 司会は放送部 校長あいさつ 国語 数学 英語 理科 社会 個別相談

吉川市青少年健全育成大会

年を跨いでしまいましたが、11/25(土)、吉川市青少年健全育成大会(於:吉川市中央公民館)に、本校から作文発表者として2年生の保坂さん、進行役として放送部3名(佐々木さん、藍原さん、池田さん)、補助役員として生徒会本部役員5名(村上さん、シングさん、江村さん、兼平さん、加藤さん)が参加しました。

 保坂さんは「後悔から学ぶ事」というタイトルで少年の主張の作文を発表をしてくれました。吉川市出身の保坂さんは、自身の小中での後悔した経験をバネに現在の高校生活に励んでいる、という内容の作文で、地域の小中校生のお手本になるような発表でした。ちなみに、保坂さんは現在、男子バレー部の部長として活躍しています。

 放送部も吉川市民まつりなど、吉川市のイベントへの協力が続いています。ステージ上でのマイクを使った司会進行を立派に務めてくれました。

 生徒会役員は、来場者の受付業務と、大会中の発表児童・生徒の誘導を担当しました。笑顔でテキパキと働く姿は、本当に頼もしく見えました。

 参加してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。吉川市出身の生徒も多く、育ててくださった地域への貢献や恩返しが出来たのではないでしょうか。皆さんの小・中学校時代を知る教育関係の方々からも、「立派になったね」というお褒めの言葉を頂きました。

 また、このような活動の場を与えてくださった吉川市の関係の皆様、ありがとうございました。保坂さんの作文発表表彰して頂きました司会を担当した放送部生徒放送部の司会の様子大会役員として活躍した生徒会本部役員の生徒笑顔で受付をしてくれた生徒会の生徒

3学期開始

3連休明けの1月9日(火)、例年より1日遅く新学期が始まりました。
天気に恵まれ、暖かい日も多く、思い思いの17日間を過ごせたのではないでしょうか。

始業式に先立ち、表彰と壮行会がありました。
ウエイトリフティング部が関東大会に出場します。
練習の成果を発揮して、納得のいくパフォーマンスを期待しています。

始業式は今回もリモート形式で行いました。
校長、生徒指導部からの講話がありました。

3学期は1・2学期より1か月くらい短いです。
高校入試や学年末考査の期間を考慮すると、授業は実質1か月。
3年生は2月から家庭研修に入るので、卒業まで本校に通うのも20日ほど。

元日から甚大な被害をもたらした能登半島地震があり、今も復旧の見通しが立っていません。
ふつうに日常が送れることに感謝しつつ、心残りがないような日々を過ごしてほしいです。

壮行会 校長講話 生徒指導部主任の話を聞く生徒