薬物乱用防止教室
真夏の暑さとなった5月18日(木)、「東京ダルク」の職員・入所者の方をお招きし、薬物乱用防止教室が実施されました。
ダルク(DARC)は薬物依存症の回復者で運営されているNPO 法人で、薬物をやめたい人を支援するリハビリ施設です。
入所者の方からは違法薬物乱用のきっかけ、使用したときの状態や恐ろしさ、回復までの過程などが語られました。
職員の方も近くでサポートする様子や薬物の危険性を話してくださいました。
生徒はメモを取りながらそのメッセージを真剣に聞いていました。
遊び感覚の軽い気持ちで薬物に手を出すと、本人だけでなく、周りの人たちもつらく悲しい思いをすることになります。
やせられるとか元気が出るとかいった誘い言葉にのり、薬物とは知らずに使用してしまうこともよくあります。
自分自身や大切な人のためにも、薬物について正しい知識を身につけ、絶対に拒否する意識を持ってください。