令和5年度
第5回学校説明会
1月20日(土)、第5回学校説明会が行われました。
前回に引き続き、リモート形式となりました。
今年度の最終回は入試直前ということで、体験授業を実施しました。
入試の学力検査5教科のうち、希望する教科を1つ受けていただきました。
本番まであと1か月。
時間は限られています。
自分が優先的にやるべきことは何か、取捨選択することが重要です。
過去問題を中心に学習することが最も効率的といえるでしょう。
受検生の多くが正答するような基本的な問題を確実にできるかどうかがポイント。
難しい問題はみんなできないので、そこでは差はつきません。
入試当日、それまでの皆さんの努力が実を結ぶよう願っています。
そのためにも体調管理には十分気をつけてくださいね。
吉川市青少年健全育成大会
年を跨いでしまいましたが、11/25(土)、吉川市青少年健全育成大会(於:吉川市中央公民館)に、本校から作文発表者として2年生の保坂さん、進行役として放送部3名(佐々木さん、藍原さん、池田さん)、補助役員として生徒会本部役員5名(村上さん、シングさん、江村さん、兼平さん、加藤さん)が参加しました。
保坂さんは「後悔から学ぶ事」というタイトルで少年の主張の作文を発表をしてくれました。吉川市出身の保坂さんは、自身の小中での後悔した経験をバネに現在の高校生活に励んでいる、という内容の作文で、地域の小中校生のお手本になるような発表でした。ちなみに、保坂さんは現在、男子バレー部の部長として活躍しています。
放送部も吉川市民まつりなど、吉川市のイベントへの協力が続いています。ステージ上でのマイクを使った司会進行を立派に務めてくれました。
生徒会役員は、来場者の受付業務と、大会中の発表児童・生徒の誘導を担当しました。笑顔でテキパキと働く姿は、本当に頼もしく見えました。
参加してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。吉川市出身の生徒も多く、育ててくださった地域への貢献や恩返しが出来たのではないでしょうか。皆さんの小・中学校時代を知る教育関係の方々からも、「立派になったね」というお褒めの言葉を頂きました。
また、このような活動の場を与えてくださった吉川市の関係の皆様、ありがとうございました。
3学期開始
3連休明けの1月9日(火)、例年より1日遅く新学期が始まりました。
天気に恵まれ、暖かい日も多く、思い思いの17日間を過ごせたのではないでしょうか。
始業式に先立ち、表彰と壮行会がありました。
ウエイトリフティング部が関東大会に出場します。
練習の成果を発揮して、納得のいくパフォーマンスを期待しています。
始業式は今回もリモート形式で行いました。
校長、生徒指導部からの講話がありました。
3学期は1・2学期より1か月くらい短いです。
高校入試や学年末考査の期間を考慮すると、授業は実質1か月。
3年生は2月から家庭研修に入るので、卒業まで本校に通うのも20日ほど。
元日から甚大な被害をもたらした能登半島地震があり、今も復旧の見通しが立っていません。
ふつうに日常が送れることに感謝しつつ、心残りがないような日々を過ごしてほしいです。
2学期終了
今年も残り1週間ほどとなった12月22日(金)、2学期の終業式が実施されました。
1学期同様、リモート形式となりました。
校長、続いて生徒指導主任から講話がありました。
これまでの自身を振り返り、冬休み、また3学期の過ごし方をどうすべきか考えられたでしょうか。
終業式の後は表彰が行われました。
さらなる高みを目指し、向上心を持って挑戦していってほしいです。
年末年始はクリスマスやお正月と、世間の空気もちょっと変わります。
ぜひ皆さんも家族や友人と楽しいひとときを過ごしてください。
よいお年を!
避難訓練
12月21日(木)、吉川松伏消防組合消防本部のご協力のもと、避難訓練を実施しました。
どうもありがとうございます。
まずは落ち着いて迅速に校庭に避難できたようです。
校長、消防の方から講評があり、その後消火体験に移りました。
消火は本物ではなく水消火器による模擬体験でした。
今回、関東地方に大地震が起き、火災が発生したことを想定しました。
関東大震災が起こったのは100年前。
今後30年間に甚大な被害をもたらす首都直下地震は約70%の確率で発生するそうです。
おそらく生徒の皆さんはいずれ経験することになるでしょう。
地震に限らず、災害はいつ、どこで、どういう状況で起こるのかわかりません。
いざというときには、最新の情報を収集し、自分の頭で考え、判断しなければなりません。
日頃から災害に対する意識を高く持ち、備えを十分にしておくことが命を守ることにつながります。